【冷え対策の秘訣は?】新しい一年が始まり早くも20日が過ぎようとしています。新年の始まりに目標を立てた方、順調に進んでいますか?私は「筋肉を意識して過ごす」という目標を立てました。日々の生活の中で、少しでも意識して筋肉を鍛えるようにしています。できない日もありますが、それは良しとしています(笑)さて、1月20日から2月3日頃までは二十四節季のひとつ大寒(だいかん)です。一年で一番寒さが厳しくなるころと言われています。私は1月21日が誕生日で、母から毎年のように「寒い日に生まれたのよ~」と言われていました。確かにこのところ寒い日が続いていますよね。19Jan2021季節の言葉冬の養生筋肉・筋力養生体養生
【おうち時間にお勧め!簡単な運動や筋力トレーニングのご紹介!】去年から今年にかけて、私たちは生活の変化を求められる機会が増えました。外出を控え、おうちで過ごす時間が増えた方も多いかと思います。また、テレワークの普及で、ご自宅でお仕事をする方や、お買い物はインターネットでまとめ買いをするといった方も増えてきているようです。12Jan2021冬の養生筋肉・筋力養生体養生
【生薬の不思議な話 ナツメ編】皆様こんばんは。昨日の9月7日から21日頃までは二十四節気のひとつ、白露(はくろ)です。白露とは、「秋の陰気が夏の陽気に交わるとき露が凝って白く見える」という意味で、暑さも少しずつ収まり始め、草花に朝露がつくようになる頃と言われています。朝露はまだ先のようですが、少しずつ秋の気配を感じるようになってきましたね。今日はそんな秋に実が熟すナツメのお話です。08Sep2020季節の言葉漢方秋の養生養生漢方薬・生薬食養生
【秋の味覚 ブドウの秘密】今日から9月です。皆様いかがお過ごしでしょうか。まだまだ残暑が厳しいですが、スーパーなどではちらほらと秋の味覚を見かけるようになってきましたね。この時期に旬を迎える秋の味覚には、「肺(はい)」の機能を高めてくれるものがたくさんあります。ここでいう「肺」とは「五臓六腑(ごぞうろっぷ)」うちのひとつをさします。「肺」は潤いを好み、乾燥を嫌います。「肺」の機能を高めることで、この先の大気の乾燥から体を守ってくれて、咳や痰などの風邪の諸症状や肌荒れが起こりにくくなるといわれています。また「肺」のほかにも消化吸収を担う「脾(ひ)」の働きも助けてくれますので夏の疲れが残っているこの時期にピッタリですね。今日はそんな秋の味覚のひとつ、ブドウのお話...01Sep2020秋の養生夏の養生養生食養生
【処暑(しょしょ)に食べたい旬の食材】8月23日から二十四節気でいう処暑(しょしょ)に入りました。暦の上では暑さは峠を超え、朝夕はひんやりとして、少しずつ秋の気配を感じられる頃です。25Aug2020季節の言葉秋の養生夏の養生養生食養生
【私たちの周りにあふれる「気」】漢方では、人間の体は「気(き)」・「血(けつ)」・「水(すい)」によって成り立っていると考えます。「気」とは人間の体を動かす根源エネルギーで、生き物の基本的な要素です。人間の体の動きも「気」によって支えられています。私たちが知らず知らずのうちに「気」の存在を意識している様子は、元気、短気、やる気、気長、気が緩む、気をもむ、気が滅入る、などなど「気」のつく表現を多く使っていることからも知ることができます。この夏は例年通りに過ごせていない方も多いのでは?と思います。11Aug2020夏の養生養生心の養生
【意外とたくさん! 雨の名前について】8月8日は「立秋(りっしゅう)」です。気象庁の梅雨明け宣言(「梅雨明けしたと思われる」というような言い方もされます)ですが、もし立秋まで雨が降り続いた場合、梅雨明け宣言は出されず、「梅雨明けなし」のままになってしまうのだそうです。今年はぎりぎり間に合いましたね!04Aug2020季節の言葉夏の養生養生食養生体養生
【体内時計は遅れていませんか?】明日から二十四節気の「大暑(たいしょ)」に入り、暑さが厳しい日がしばらく続きます。暑さに加えて、今年の夏は新しい生活様式で過ごすことに心も体も慣れていないため、自己回復力が弱まり、様々な不調が起きやすくなっているかもしれません。皆様は何か対策をされていますか?「規則正しい生活リズムで過ごす」ことは対策のひとつと言えるかもしれません。これまでの自粛期間中に、生活リズムが夜型にずれてしまった方も少なくないと思います。夜型の生活が続くと、体内時計に影響を与えてしまうことをご存知でしたか?体内時計とは、人間に備えられた1日周期でリズムを刻む機能のことです。体内時計は1日の長さが24時間より少し長いため、毎日少しずつ遅れていきますが、この状態...21Jul2020季節の言葉漢方夏の養生養生体養生
【「五味(ごみ)」を意識して「湿邪(しつじゃ)」に備えましょう】とうとう梅雨入りしていまいましたね。当たり前のように1週間の天気予報でも曇りや雨のマークを多く見るようになりました。16Jun2020季節の言葉漢方夏の養生養生漢方入門食養生