再春館製薬所

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【旬のオクラで夏バテ解消!】

長梅雨から始まり、台風、その後の猛暑、など今年は気候の変化が激しい夏でしたね。そんな変化に柔軟に対応しようと様々な対策をとっていた方も多かったと思います。とはいえ、やはり「食欲がない」「なんとなくダルイ」などといった夏バテの症状を訴える方も少なくないのではないでしょうか。そこで、この時期の食生活に取り入れていただきたいのが、オクラです!オクラの原産地はアフリカです。古くから食べられていて、日本へは幕末から明治の初め頃に渡来しましたが、日常野菜として定着したのは、昭和40年ごろだといわれています。また、オクラの旬は夏です。小ぶりで、うぶ毛がしっかり生えているものを選びましょう。調理する時は軽く水洗いし、塩もみしてあげるとよいですよ。漢方では、オクラは「脾(ひ)」と「胃(い)」に働きかけてくれると考えられているため、消化機能を向上し、疲労回復に役立つとされています。余分な熱を冷まし、「水(すい)」を補う働きもあるので、夏にぴったりの食材です!さらにオクラには、タンパク質の吸収をよくする成分が含まれています。豆腐などの良質なタンパク質と一緒に食べると、特に効果があがりそうです(^_-)夏が終わると秋がやってきます。秋といえば芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋、そして食欲の秋。今のうちから体調を整えておくと、より一層秋を楽しめそうですね。

【熱中症と関係の深い水の巡りについて】

長かった梅雨も終わり、いよいよ夏真っ盛り。これから真夏に向けて、人間の体は徐々に暑さに慣れていきます。暑いときには末梢血管を拡げて末端の血流量を増やすことで、体の熱を逃がします。また汗を出して、水分が蒸発する気化熱によっても熱を逃がします。ただ、梅雨明け直後の今はすぐに暑さに慣れることができません。梅雨の時期にすでに湿邪(「湿邪」についてはこちら→https://kampo.saishunkan.co.jp/posts/6327835)によって体内に水分を溜め込んでしまっているうえ、暑邪(「暑邪」についてはこちら→https://kampo.saishunkan.co.jp/posts/6615573)によって体に熱がこもり、ますます熱中症になりやすくなってしまいます。まさにこの時期こそ熱中症対策が必要なのです。まずは、夕方や早朝の涼しい時間帯を見計らって外に出て、徐々に外気温に慣らすことから始めてみてはいかがでしょうか。また、打ち水をするだけでもいいかもしれません。日陰の地面に打った水が蒸発するときに周囲の気温を下げ気圧の差が空気の流れを呼んで風を起こしてくれるそうです。手間も費用もかからず、手軽に家庭で出来る暑さ対策としても有効ですね。入浴して「水の巡り」を促すこともいいですね。暑いとついついシャワーで済ませがちですが、お湯につかることで、血液の循環もよくなり、汗をかくことで汗腺の機能が上昇し、溜めこんだ水分も出ていきやすくなります。特にこの時期は38~40℃のぬるめのお湯での半身浴がおすすめ。じんわり汗をかきながらゆっくり入ることができます。

【26日はお風呂の日~現代人の入浴事情~】

7月のお風呂の日がやってきました。今週はやっと九州~西日本は梅雨があけました。関東は少し遅れるようですが、気温はすでに30℃を超え、いよいよ本格的な夏が到来しました。いきなりの暑さと、蒸し暑さで体調を崩されていませんか?湿度と気温の急な変化は、体のリズムが乱れやすいので、どうか無理をせずにお過ごしください。今日は、現代人のお風呂について調査した内容をご紹介します!ご自身と比べてみてくださいね。【東京ガス 都市生活レポートより引用】■年代問わず「入浴が好き」は共通10代~70代の全ての年代、 男女に共通して約8割が「入浴が好き(好き+まあ好き)」と回答。その中でも、「お湯につかる入浴が好き(好き+まあ好き)」な人は、さらに多くなっています。 ■入浴スタイルは「シャワー入浴派」が増加全体では、「暑い時期はシャワー入浴、それ以外は浴槽入浴」という回答が多くなっています。 20代は「シャワー入浴派(一年中シャワー入浴のみ+一年中シャワー入浴が多い)」が多く、60~70代と30代女性では「浴槽入浴派」も多い。調査は2015年発表のものですが、年々シャワー入浴派が増えているそうです。 ■入浴時間が長いのは?「入浴時間」「お湯につかる時間」ともに10代女性が最も長く、冬の平日の平均入浴時間は、全体26.4分、10代女性33.0分。お湯につかる時間は、全体13.7分、10代女性17.9分。 浴槽入浴の際に行うこととして、10代女性の32.3%が「携帯電話やスマートフォンを使う」と回答。20代女性も21.7%が使うと答えている。
(※10代は中学生を除く15~19歳)いかがでしたか?浴槽に浸かる時間が長いのが10代、という結果は意外でした。みなさまも快適なお風呂時間をお過ごしください♪~PR~  #漢方 の考えに基づいて生まれた「養生薬湯」

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【大暑の対処方?!について】

7月23日は二十四節気の「大暑(たいしょ)」。大きく暑いと書き、最も暑さが厳しい頃という意味です。何だかとても暑そうな感じは伝わりますよね。暑さで体調を崩しやすいこの頃、「暑さ厳しい折、おからだを大切に」と相手を気遣って出すのが暑中見舞いです。本来は「小暑(しょうしょ)」と「大暑」を合わせた30日間を「暑中」といいますが、梅雨明け後にあたる夏の土用の18日間とする場合もあります。立秋を過ぎると「残暑見舞い」になりますので、「暑中見舞い」を送るなら今のうちです。そして七十二候では、「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」に入ります。桐の花が実を結び始める頃。桐は成長が早いので、昔は女の子が生まれると庭に桐を植え、結婚するときにそれで箪笥を作ったりしたそうです。また、古来より鳳凰の止まる神聖な木とされ、家紋や紋章のデザインにも多く取り入れられています。そんな暑い中でも、たまにすっと風が通り抜けるとき、さわやかな涼気を感じることもありますよね。さらにその涼しさを音でも感じさせてくれる風鈴は、日本の夏の風物詩の代表ですね。風鈴の歴史は長く、起源は中国にあったといわれています。中国で使われていた風鈴は日本とはまったく異なる使い方で、風の向きや音のなり方で吉凶を占うという占いの一種、『占風鐸(せんふうたく)』という道具として使われていました。