【生薬の不思議なお話し アサガオ篇】

7月7日。明日は七夕ですね。七夕の頃に咲くお花として「アサガオ」がありますが、このお花は別名「牽牛花(けんぎゅうか)」と呼ばれることをご存知でしたでしょうか?

この言葉の由来は諸説あるそうですが、朝顔の種が薬として非常に高価で貴重であった事から、これを貰った方々は牛を引いて御礼をしたといういわれから、牛を引く=牽牛花と呼ばれるようになったそうです。

また、七夕伝説に登場する彦星を「牽牛星」と呼ぶことからという説もあるそうですよ(^^)

アサガオは生薬名を「牽牛子(けんごし)」といいます。薬理作用は綺麗なお花の部分ではなく、種にあるのですが、アサガオの綺麗な見た目とは裏腹に、とても強い瀉下成分が含まれています。取扱いには注意が必要ですので、自分で判断せずに、医師や専門家に相談してくださいね。

元々は薬として伝わっていたものが、その見た目の美しさから、今では観賞用のお花として親しまれるようになりました。とても不思議ですよね。

他にも日本では食用だったものが、海外では薬として用いられているものもあったりと、“生薬”はまだまだ不思議がいっぱいあります(*^_^*)


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