【足湯、手湯での養生(ようじょう)】

先月末ごろより各地で北寄りの風が強まり朝晩の冷え込みも厳しくなりましたね。

そういった日こそゆっくりお風呂に浸かって冷えやむくみを解消したいですね。

以前お伝えしたようにお風呂に浸かると「温熱効果」「水圧効果」「浮力効果」などの効果があり、「冷え」「むくみ」「疲労回復」には最適です。

ただ、「お風呂をためると掃除が面倒」であったり、「溜める時間が待てない」などお声をいただくこともございます。

そういった方に是非行っていただきたいのが、「足湯」や「手湯」です。

洗面器やバケツにお湯を貼り(普段のお風呂より少し高めの温度)足や手を入れましょう、

5分ぐらいするだけでも、汗がじわっと出てくる方も多いと思います。

お湯が冷めてしまったら、足し湯をして、ある程度一定の温度を保ちます。

10分弱ぐらい行い、足、手がほんのり赤くなっていたら出し頃です。


足や手(特に足)は心臓からも遠く冷えやすい部位です。また足先、手先は細かい血管も多く血流が悪くなりがちです。そこを温めてあげることで血管が拡張し、血行が良くなります。それにより、全身の血流量が多くなるため、手足だけでなく全身が温まりますし、新陳代謝が活発になり、老廃物の排出も出来ます。


また、温まりをより持続させるにはお湯にひとつまみの塩を入れることもおススメです。

保温効果が上がり、お湯から出した後もぽかぽか効果が長続きします。

(傷や皮膚疾患がひどい時は塩を入れるのはしみますので控えた方がよいと思われます。)


シャワーだけしか普段しないという方は、是非一度試してみて下さい。

また、普段、夜お風呂に入る方も例えば、休日の朝、昼などに行うことでデトックス出来、疲れ等も溜りにくいという声も伺います。ゆっくりテレビを見ながらでも出来ますのでやってみて頂ければと思います。

おうち漢方

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